入院体験談と看護のお仕事について

私は小さい頃入院していたことがあり、小児病棟で泣いて過ごしたことがあります。その際にとても仲良くしてくれた看護師の方が今でもとても印象的で、私が今元気でいられるのは家族とその看護師の方のおかげだと考えています。

看護のお仕事で一番大切なのは患者の方一人一人の気持ちを考えて、医師の治療をより効果的に発揮するためにメンタルケアをするという部分です。先ほどのような体験談は口コミサイトでもよく見かけますが、今回は私が体験し考えた看護のお仕事についてご紹介致します。


○寂しい時間を埋めてくれた母代りの看護師○

私は5歳の時に心臓病を患い、泣いている母の横でわけもわからずベッドに乗せられそのまま入院をさせられました。当時は怖いというよりは「不思議な場所に連れていかれている」という気持ちの方が大きく、知らない子と三人の共同部屋で私は一ヶ月程過ごしました。
突然家族と離ればなれになりましたしやることも特になく時間を持て余していた際に、自分の休憩時間を返上して折り紙を折りに来てくれた看護師さんがいました。
その人はまだ若く、多分20代半ばか後半くらいの女性でした。
その人と一緒に毎日一つずつパーツを折り、大きな一輪の花を完成させたのがとても記憶に残っています。入院生活が一週間を過ぎて寂しくなった私を慰めてくれたのも、その看護師の方でした。


○心に響く看護のお仕事○

私は医療の仕事に携わっていませんが、物を伝える仕事をしているため、このように体験して心に残ったことを人に知ってもらえるようにしていきたいと考えています。看護のお仕事を選び寂しい気持ちに支配されていた私を救ってくれた看護師の方がいたことは、私の人生の中に大きく宿る光そのものです。
看護の仕事は辛い部分もありますが、今この瞬間にも私のように看護師の方に心を看護してもらっている方も沢山います。お金のわりに辛いと言われている看護のお仕事ですが、それ以上に大切なものを人に与え、自分にも大きな成長をもたらしてくれる仕事なのです。

口コミでもよく看護師の方への感謝の言葉を目にします。その経験を活かして看護のお仕事を選ぶという方も少なくありません。これから看護師になろうと考えている方も、今看護師になろうか悩んでいる方も、看護師という存在のおかげでどれだけの人が救われているかをしっかり見てみてください。今看護のお仕事をしているという方も今の仕事に不満を感じていたら、初心を思い返すように今一度人の声に耳を傾けてみましょう。